2018年3月24日 |
EV・PHEVコンセント工事 |
今回は県内でPHEVコンセント一式を施工致しました。 完成の写真がこちらです。 黒い縦長のものがバッテリーで白いトリガーのようなものを車の給電口に挿して充電します
こちらはバッテリーを固定しておくスタンド兼コンセントです コンセント?どこにあるの?と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが 実は内部に隠されています 上部にある鍵穴がついたシルバーの蓋を開けると中にコンセントが現れる仕組みになっていました こちらはトリガー部分に給電するためのコンセントとなっております 鍵付きなので盗電対策もバッチリですね! アップで見るとこのようになっております。 バッテリー固定スタンドの台座です。 トリガーを差し込み収納するためのホルダーです。 右側に設置されている黒いものがホルダーです こちらにトリガーを収納します。 先ほど紹介したシルバーの台座部分も写っていますね。 PHEVコンセントの増設工事という事で、電圧など適したブレーカーを取付ける必要があります。
こちらは施工前の写真です。 ここにコンセントを設置していきます。 追って作業手順を説明させていただきます。 まず、固定スタンド内部にあるコンセントまでケーブルを引き込むために穴を開けます。 このように開きました 屋内から壁の中を伝って屋外へとケーブルを引き出します。 スチールを壁の中へ通してケーブルを引き出します。
上手く引き出したら、雨水の侵入を防ぐ為に発泡ウレタンを注入します 充填し終わりましたら、壁にゴム製のパッキンを取付けます こちらも雨水の侵入を防ぐ為のものです ケーブルの先に棒端子を圧着して本体に接続します 設置完了です 充電トリガーのホルダーも設置しました 設置自体は完了したのですが、若干壁との隙間が開いています コーキングをして隙間を確実に埋めていきましょう 結構早めに乾いてしまうので手早く施工していきます バッテリーとトリガーを取付けて屋外の施工は終了です こちらは屋内配電盤内部の写真です右下に見えます白い蓋でカバーされている部分に 新しいブレーカーを取付けていきます
取り付けましたので、ここに新しく引いたケーブルを差し込んでいきます ここでも棒端子の出番です 端子カバーを取付けます 付け終わりました 早速接続していきます
接続しました 下にEVコンセントであることを示すステッカーを貼って屋内の作業も終了です これにて屋内外の作業がすべて完了致しました ここまで読んでくださりありがとうございます
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